昼過ぎに起きて、ようこさんと昨日仲良くなったゆみさんとご飯を食べる
ようこさんとはしばらく一緒に行動してたけど今日が最後。寂しいなー
空港まで行くバスをようこさんに教えてもらって、ここでお別れ。

しばらく走ると、空港っぽいのが見えてくる。
「あれじゃない??」「いやー、違うでしょ、小さいし、第2ターミナルって書いてあるから」「そっか」


またしばらくすると、でかい空港が見えてくる。おそらく第一ターミナル。
降りて、工事中の砂利道を歩く。


立派だーーー。クアラテレンガヌでも思ったけど、マレーシアがものすごい力を入れてるのが伝わってくる。
発着ロビーで便の確認をしてみると、俺らの便は第2ターミナルから出るらしい。
・・・あれ?
第2ターミナルってさっき通り過ぎたやつじゃん。
そんなのちゃんと言ってくれないとわかんないよ!! 
・・・予約メールにしっかり書いてありました。T2ってそういうことだったのね・・・ターミネーター2とか適当なこと考えて読み飛ばしてました。
警備をしていた警察の人に、第2ターミナルへの行き方を聞くと「タクシーを使うしかない」と返ってくる。タクシーかーーー・・・バスとか安い手段じゃ無理ですか?って聞いたけど本当にタクシーしか直で空港に行かないらしい。シャトルバスとかないんだ・・・まぁ建設中だから仕方ないけど不便だなー。
「ありがとうございました、あ!写真撮って良いですか?」
ついでに警察の人の写真を撮る。
インドネシアからずっと銃を構えてる警察を見るんだけど、話しかけると撃たれそうで声を掛けられなくて。
なんとか撮ってやったぞ!
タクシーなんて高いもん乗りたくない!さっき見たのが空港だったら、近くまで行けるバスを探してそこから歩いた方が良くない?ってなって適当なバスを捕まえて近くまで乗せてもらう。


近くと言ってもやっぱり遠い。
歩くこと20分。コタキナバル国際空港第2ターミナル到着。
炎天下の中荷物を持って歩く20分は長い。疲れたー・・・
KKIA(Kota Kinabaru International Airport)だって。クアラルンプールはKLIAだっけ。かっこいいなー。かといって日本が同じ事をやると成田→TKIA、関西→KSIA。漢字はそのままが一番かっこいいよ。




無事時間にも間に合い飛行機に乗り込む。疲れたー


機内で初めてトイレ使ったんだけど、飛行機のトイレってめっちゃ綺麗だね。感激した。あとカップ麺食べました。


2時間後、フィリピンのクラーク空港に到着。
フィリピンに行ったっていう人からは荷物を盗まれたとか詐欺にあったとかそういう悪い話しか聞かないくらい危険な国みたいなので、到着と同時に神経をとがらせる。預け荷物を受け取るだけでも疲れるほどにとがらせる。


空港でマニラ行きのバスのチケット350ペソ(¥700)を買って空港の外で待ってるバスに乗る。


バスの中から見る景色は異様な雰囲気を放ってて驚きの連続だった。
かっこよく装飾されたマイクロバスのような乗り物(ジープニー)にたくさんの人がぎゅうぎゅうに乗り込んでそのまま高速を走ってたり、わざわざ看板のためだけにビル5~6階建てくらいの柱が至る所に立っていて、看板のサイズや数が桁外れだったり。
なんで広告がこんなに大きくなってるんだこの国は。
若干インドネシアに似てるかも。

途中止まったところで肉まんを買って食べてみる。
・・・これは不味すぎるでしょ・・・しかも冷たいよ!!!1個25ペソ(¥50)

マニラの多分EDSAバスターミナルに到着。
クラーク空港からマニラまで本当は何時間かかるのか分からないけど、途中ものすごい渋滞に巻き込まれて3時間かかった。渋滞の原因は事故。車があり得ないほど大破しててゾッとした。高速道路の事故って怖い。

とりあえずお腹が減ったので、ChowKitっていうチェーン店でご飯。上海麺だかなんだか忘れたけど、これも超まずかった。量も少ないしこれで62ペソ(¥124)。さっきの肉まんといい、もしかするとフィリピンってご飯おいしくないのか・・・?
とにかく、さっさと宿に行くために駅へ向かう。今回の宿も例によって前にしゅんくんが来たときに泊まった場所。しゅんくんも前回来たときに別の宿で荷物を盗まれてる。うかつに変な場所に泊まるとやばいみたい。
駅へ向かう途中へんなおばさんが俺らをジロジロ見てたんだけど、ふと後ろを振り向いたらそのおばさんが真後ろにいた。荷物のチャックを開けようとしてたらしい。なにか叫びながら逃げてったけど、なんて場所なんだここは・・・疲れる・・・さっさと宿に行って落ち着きたい・・・
電車に乗った後も周りの人間はすべて敵だと思いながら過ごす。マニラって結構人が密集してる分なおさら怖い。


いつもならカメラをいろんな場所に向けながら動くんだけど、そんな余裕もなく宿へ。宿の写真も別の日に撮った物。
一泊720ペソ(¥1440)のツインにチェックイン。一人720円。
とりあえず荷物を置いて一息。マジで疲れた・・・
ちょっと休憩してからご飯を食べに行く。荷物は当たり前だけど鍵を掛けて、動かすと警報が鳴るように仕掛けておく。

この辺一帯は俺のフィリピンのイメージそのものの光景が広がってました。「シャチョサン シャチョサン」とかそういう系。
店も日本人と韓国人にターゲットを絞ったようなのばっかりで、周りの飲食店も日本食や韓国料理ばっかり。いかに日本人利用者が多いかを物語ってる。客引きのおねーさんが女子高生の格好やいろんな格好で片言の日本語をものすごいしゃべってくる。
このときはマニラのストレスでイライラしてたんで、そんな光景を見てさらに怒りが沸いてイライラ。
ただフィリピン人って綺麗な人がほんとうに多い。鼻が横に広がってて唇がぶ厚いイメージがあったんだけど、日本人や中国人に近い物を感じる。同じマレー系でも混血が進んでるらしく最南端のインドネシアの人たちとは同じマレー系でもまったく違う。


豚キムチみたいなビビンバみたいなやつが食べたかったけどなかなか見つからず、適当な焼き肉屋さんで冷麺を食べる。店の名前は叙城苑。叙々苑のパクリ。360ペソ(¥720)とかなり良い値段するくせにこれも普通にまずい。しかもやっぱり量が少ない。
元々フィリピンに来る予定はなかったけど、正直フィリピンに来て良かったのか現時点で謎。確かに他の国とは違うものを見られたけど、そんなことよりも凄くイライラする。「危ないだけで何もないよー」って話を良く聞いたけど、その通りかもしれない、そんなことを思ってしまいました。