まず宿を安いところに移動

かなり汚いけど住めば都なんで大丈夫。

ここの階段が長い!一直線に数フロア分つながってる。マレーシアのミリで泊まったハイランドもこんな感じだった。
とにかくまず、カメラを探しに行く。
フィリピンで壊れたカメラを修理するにも結局数週間かかるわけで、その間カメラが無いのはちょっときつい。
森林広場(Sim Lim Square)にある電子機器ばかりのモールでカメラを探し回る。
ここにはCASIOやSANYOのカメラの「外装同じで中身は別物」、いわゆるコピー商品がかなり売られてる。
どの程度のコピーなのかよく分からないけど、見た目も中身も本物そっくりなんで、知らないうちにコピー商品を買ってたりしそうで怖い。
とりあえずいろいろ回ってみて、知らないメーカーの一番良さそうなカメラを購入。S$140(¥9,240)でした。
そこでオリンパスのカメラを修理したいって言ったらオリンパスに行けって言われたんで、場所を聞いてオリンパスへ向かう。




シンガポールはこんな感じ。確かに綺麗なんだけど、華やかな感じは無く、地味な印象。この辺は日本にどことなく似てる。
さすがに厳しいと言われてるだけあって、ゴミが地面に落ちてることはほとんどない。
・・・って言うよりも、ゴミ箱は町中の至る所にあって、道路にポイ捨てしなきゃいけないような状態に陥ることはまずないんだけど。
日本はサリンのテロ以降、こういうゴミ箱ほとんどないよね。
バリ島では爆弾テロの影響で仕事をなくした人とか居たけど、テロって比較的簡単にできてしまう割に、社会的な影響はすさまじい物があると思う。


禁煙マーク、普通他の国では「No Smorking」とか禁煙って言葉が最初に来るんだけど、ここは「By Law」法律によって決められてます!みたいな言葉がでかく表示されていて、違反したら捕まってしまいそうな・・・ちょっと強め。
ちなみにこれは「ビルの出入り口から5メートル以内は禁煙」の標識。


シンガポールは本当に日本の物が多い。広告もなぜか日本語だったり、日本料理なんて至る所にあるし、スーパーには普通に日本の商品が並んでる。ここは日本のスーパーなの?ってくらい品揃えも良い。割高な日本製品も買える人が多いから?
中には、日本製の抹茶!とか東京で一番人気のデザート!とか日本語で書いてあったり、凄い物になると「ほんものの氷。東京氷組合」とか、思わず考え込んでしまうようなキャッチフレーズがあったり。
至る所に日本を感じることが出来ます。
その割にはこんなのもあったりして、・・・そこは浅草だよ・・・。


オリンパスのあるTiong Bahru駅へ行くため電車に乗る。




券売機は目的地をタッチでカードが出てくる。これを自動改札機にタッチ。このカードは使用後に自動回収されないんで、自分で券売機に入れてカードを返却すると、S$1のデポジットが帰ってくる仕組み。
みんなEzLinkっていうSuicaみたいなカードを持っててそれにチャージして使ってる。これだと電車代20%安くなるらしい。



駅のホームはこんな感じ。表示はどこも中国語、マレー語、タミル語、英語と4言語混在。インターナショナルな雰囲気でかっこいい。
次の電車の到着まで後何分の表示もあり、その上には不審な荷物があったら触らず連絡を!っていう映像が流れてるんだけど、もし放置すれば・・・ボーーーンって電車が爆破される過激なシーンも流れる。怖いって!
日本だと不審な荷物=毒薬のイメージがあったけど、ここでは不審な荷物=爆弾なんだなー。


さらに床にはこんな表示が。降りる人優先って事をつたえるための面白い広告も駅構内にある。
・・・それにしてもさっきから気になるのが周りの人が使ってる携帯電話。
iphoneみたいなタッチパネルの携帯電話使ってる人が凄く多い。他の国でも結構よく見かけたけど、シンガポールはその割合が凄く高い気がする。携帯にペンで手書き入力してるから凄く目立つ。
日本じゃタッチパネルなんてまだまだなのにね。Buletoothとかもそうだけど、日本と海外は携帯の主流が違う。


VALLY POINTに到着。ってか修理ここで良いの・・・?なんかオフィスビルみたいだけど・・・
オリンパス行ってみると受付がしまってた。
なんだかここは直接来るような場所じゃない気がする・・・
新しいカメラもそんなに悪くないんで、カメラはこれを買ったKLの店でゆっくり直すことにした。
VALLY POINT内のスーパーに寄ってみたけど、物価は日本と同じくらいかも・・・何もかもたけーー




せっかくなので、ここからオーチャード(Ohchard)まで歩くことに。オーチャードはショッピングで有名なエリアらしい。
歩いてて見える景色はでっかい建物が建ち並び、道も綺麗で、南国っぽい植物が所々生えてて、なんだか楽しい。
途中出てくる看板も特徴的。危険!の看板も4言語だったり、歯科医師とかこれ中国語だよね?漢字って凄いなー。

こんな高いビルの

土台がやばい
結構こういう下がもろそうな建物があるんだけど、地震対策大丈夫なんでしょうか?それなりに地震が来そうな国だと思うんだけど。


やって来たよオーチャード!人がいっぱいいる。どことなく表参道に似た物を感じる。


適当にふらふらしてみた。確かにいろいろあって凄いけど、所々古くさい雰囲気があってまあまあというか。建設中の建物が結構あって、改良中なのかな?
歩いてると、知らない人にいきなり中国語で声を掛けられる。
中国語分からないです。って言ったら「どこから来たの?」って聞かれたんで、適当に「コリア」って答えてみた。
そしたら「僕の仕事友達が韓国で整形したんだよ。君も整形してるんでしょ?」とか言ってくる。
いきなりなんなんだー!
なんか話を聞くと韓国人は全員整形してると思ってるっぽい。そんなアホな・・・
その後韓国のことにかなり詳しくて、いろいろ話してくるんだけど
韓国に行ったことがない僕は話について行くことが出来ず、観念して日本人です、って正体を明かす。
そしたら今度は日本の話をたくさんしてきてちょっとビックリした。
この人の名前はジョー。シンガポール航空の添乗員らしい。どおりでいろんな国に詳しいわけだ・・・
今日は休みらしく、この辺を案内してくれると言う。
初めは警戒してたけど、いい人そうなんで案内してもらうことにした。

シンガポールは中華系がたくさん居る。全体の80%近くは中華系。
ジョーを含め中華系の人は2~3世代前くらいに福建省からやって来た人が多いらしい。その中国を捨ててこっちに来た人たちはどんな思いだったのか、興味深いです。
有名なシンガポール訛りの英語も福建で使われてた中国語の文法を英語に当てはめて、さらにマレー語をミックスした物だそうです。言葉は進化してるんだなー。
さらに、彼らは中国語を話すけど、漢字が読めなかったり書けなかったりする人もいるらしい。実際ジョーも中国語の新聞が読めなかった。
中華系が中国語を捨てかけてるって、衝撃的だった。
中国語を捨てて、マレー食や中華を食べて、これがシンガポールの文化だ、って誇らしげに紹介してくるジョー。
そっか、文化と文化が混ざってまた新しい文化を作るんだなー。
それで、そのシンガポール料理を紹介してくれたときに、ジョーは食べきれない量のシンガポールフードを注文する。
残したらもったいない・・・と思い必死に食べてる俺を見て、「食べれなかったら残せばいい」と言う。
それはそうなんだけど、残すって言ってもこんなに?ほとんど手をつけてない物もあるし・・・、と言うと、「大丈夫、ここはシンガポールだよ」と。
食べれなければ残す。どんなに残っててもおなかいっぱいになったら無理して食べる必要は無い。
この考え方って世界共通なのかもしれない。どこの人も似たようなこと言う。
もったいないって言おうと思ったけど、英語でなんて言ったら良いのか分からなかった。
食べ物の写真取り忘れた・・・鰹のたたきのような料理や、野菜サラダ?見たいな物や、なんだか味付けが日本の物に似ててかなりうまかった。

シンガポールには2階建てのバスと二両編成のバスが走ってるんだけど、それぞれメリットとデメリットがあって、2階建てのバスは足腰の弱い人が2階にあがれないのに、元気な人も面倒で2階にあがらず、空間が有効に使えない。けどコンパクト。
二両編成のバスは、不自由な人も乗りやすいけど、長すぎて邪魔らしい。
なかなか大変なんだねー。
それよりも二両編成のバスなんてあるのかと衝撃を受けました。なんで写真撮らなかったんだろう。


とりあえず今日はジョーと別れる。今日は案内って言うかいろいろ話聞いた感じだったけど。また今度いろいろ案内してくれるらしい。助かるよーー!


オーチャード駅からブギス駅へ。オーチャード駅は改装中だったけど近未来的でかっこよかった。