3月4日

病院で胃カメラと腸検査をしたいというと、おなかの中を空っぽにするために1日検査入院する事になった。
入院なんて生まれて初めて。しかも初入院が海外とかかっこいい。まだ宿をチェックアウトしてないけど1日くらいなら良いか。
点滴も初めて。一回、見習いらしきナースに失敗されて利き手に点滴されることになった。ドクターが言うには「時々難しいんだ」だそうです。点滴に関しては何度も失敗されたって話を日本でも良く聞くからそうなんだろうなーと思い納得。

早速出てきた夕食がこれ。水と具のないスープとデンプンみたいなやつ。スープも味がやばいくらい薄い。もしかして食事できないのか!!!???死んじゃうよーとドクターに訴えると、腸検査終わるまでの我慢だって。 おなか痛くて朝から何も食べてないのに・・・
食事の後検便をしてから下剤を飲む。面白いぐらいトイレがすすむ。
3月5日
朝、下剤をもう一度。この下剤が超まずい。飲んでる最中にむせるほど。その後一日中水のような便が続く。体中がしびれるのは脱水症状なのかな?水を飲んだり点滴打ちっ放しだから大丈夫だろうけど、昼過ぎには動きたくないくらいだった。
昼過ぎに検査の順番が回ってくる。ベッドごと検査室に移動。全身麻酔を掛けて検査するらしい。怖いよ!!とか思ってたけど、終わってみると、まったく覚えてない。麻酔を打って「うわー、麻酔が入った!」って思ったところまで。気づいたら部屋に戻ってた。
検査中に「トイレに行きたい!」って叫んで無理矢理検査を中断させた記憶がぼんやりあるんだけどあれは夢かな?検査が無事に終わったのかよく分からなかったけど、ドクターが言うには無事終了したらしい。
話によると、バクテリア(大腸菌だと思う)に酷くやられているらしく、1週間入院が必要だって言われた。1日三回、抗生物質の点滴で治療するらしい。正直原因が分かって安心した。このまま原因が分からずあの便秘下痢が続いてたらと思うとぞっとする。患部を切り取って検査に出したって言ってた。
夜、ようやく食べ物が来た。具がある!!けど味がめちゃくちゃ薄い。こんなの続いたら頭いかれるよ・・・
3月6日
宿に荷物を取りに行ってチェックアウト。点滴が手に刺さったままで気持ち悪かった。入院したグレンイーグルス病院は凄く高い病院で有名らしい。宿の人がお金大丈夫なの!?ってシンガポールイングリッシュでビックリしてた。
ケビンは明日シンガポールに行ってしまうそうです。あまり一緒に行動できなかったなー・・・残念。

昼と夜ごはん。微妙・・・自分で塩コショウしないと味ないみたい。無性に和食が食べたくて仕方がない。体調を崩すと和食が恋しくなるって話は本当だったのか・・・
3月7日
朝、朝食と一緒に和食のメニューが!これで注文すれば食べれるらしい。おにぎりとうどんとお好み焼き、茶碗蒸しや味噌汁もある。これはうれしい!
テンションあげて朝食食べたら、食後気分が悪くなって吐いた。なんか食い合わせ悪かったみたい。食べてる最中すでに気持ち悪かった。

やって来た和食にがっかり。味噌汁が味噌汁じゃなかったり、おにぎりの中にソースが入ってたり、何より量が少なすぎるよ・・・おにぎりとか足りないって!それでもやっぱりおいしい。やっぱ日本人は和食だよ!
夜、隣の中国人のお見舞いが来る。10人ぐらい来てたかな?宴会状態になってた。すげー・・・途中で声かけてくれたり一生懸命日本語使っててうれしかった。
3月8日
相変わらず朝食だけ食べると気持ち悪くなる・・・口に合わないんだろうなぁ・・・
昼と夜。おにぎり昨日にに比べて大きくなってる!
1日3回の点滴が怖い。痛いっていうのもあるけど、気分的な問題で・・・そもそも血管に直接薬を入れるって言う事自体が怖い。
入院中はPSPが大活躍、前に使ったのはウブドで体調崩したときかな?移動中に使える!とか思って持ってきたけど、実際酔うからやってないし、使うのはこういうときだけ。
テレビでワンピースとか日本のアニメや特撮やってた。中には日本語のまま放送されてるのもあってビックリした。
3月9日
またおにぎりちっさくなったー、お好み焼きと茶碗蒸しは結構おいしい。
毎日ディスカバリーチャンネルとディズニーチャンネルを交互に見てる。毎日同じ内容ばっかやってて飽きてくる・・・
3月10日
たくあんがやけにそろってるのが気になる。
髪の毛をいかに綺麗にカールさせられるかで遊び出す。360度どの角度から見てもばっちりなカールを作るのはなかなか難しい。
そろそろ限界、早く退院したい・・・ドクターが言うには、血液検査の結果、問題なければ明日退院できるらしい。良かった。これ以上ここに居ると一人遊びの達人になる。